桜舞う冬の日にポケモン考察

ポケモンの構築や使った型を紹介します

今更感あふれるバシャサンダーナットの考察と処理の仕方

注意:この記事は個人的な見解が多く含まれます。(嫌いな方は読まないことをおすすめします)

   自分で処理しやすかった方法しか書いていません。

1.バシャサンダー+鋼について(今回は鋼枠がナットレイと仮想する)

 まずこの並びに言えることは相性補完がよい。

 バシャーモの苦手な水、飛行、地面タイプに対してサンダー、ナットレイが強いとい  うことが言える。(誰でも見て分かる)

 よくいるのはメガバシャーモである理由はサイクル戦に強くなるからである。

 バシャーモメガシンカする前としないときの耐久種族値の差はB70→80(+10)D70→80(+10)となり紙耐久から並耐久へとかわる。(1度だけ受け出しがきく程度)

 メガしないバシャーモはとても受け出しなんて怖くてできない…

 今回の鋼枠がナットレイであるため、やどりぎを撒くことで回復ソースが確保できるという点もサイクルを回す上では良い点でもある。

2.処理の方法

 この構築はサンダー、メガバシャーモ、そして身代わり持ちが重たくなってしまう場合がとても多い。

 その理由はこの2体の技で抜群を取られるまたは火力で押し切られてサイクル戦ができなくなること、そしてナット対面やバシャーモのSが上がってない状態で身代わりを貼られることである。

 特にバシャーモに剣の舞をされてしまうと止めようがなくなってしまう。

 ナットを誘い出したりサンダーの前で無理やり積むことで手っ取り早くサイクルを崩すことができる。

 ガブリアスとかでもできなくはないが加速したバシャーモに抜かれてしまうのでナットやサンダーに削られてしまうとバシャーモの攻撃を耐えなくなってしまうのは少し辛かった。

 しかし、ナットかサンダーのどちらか1体は倒すことができるのでサイクルを崩すという点ではとてもよかった。

 最も活躍するのはエアカッター持ちサンダーであった。

 メガバシャーモがサンダー対面で舞ってくることがよくあったのでエアカッターが刺さる場面も多かった。

 サンダーは熱風という炎技もありナットレイに強い。

 ナットレイがサンダーに引いてでできた場合、熱風+めざ氷×2(今回は帯となるため、めざ氷>10万ボルトとなっている)相手サンダーを突破できるためとても強い。

 相手のサンダーよりSが速いという前提なのでこちらのサンダーはアタッカー型となっている。

 相手のHBサンダーが倒せるCのラインは大体187あればいいだろう。

 C187あれば帯持ちサンダーのめざ氷がダメージ: 94~110 割合: 47.7%~55.8% 回数: 乱数2発 (77.7%)となるため相手が羽休め連打でもこちらが有利である。

 相手が羽休めをうってこなかった場合はバシャーモへの交換されてもいいように10万ボルトを選択したほうがいい場合もある。

 もちろんメガバシャーモに対してのダメージは計算するまでもない。

 そして、補正ありHDナットレイにたいしては熱風がダメージ: 178~211 割合: 98.3%~116.5% 回数: 乱数1発 (87.5%)となるため大体は倒せるだろう(HDナットなんているか知らない)

 このサンダーの技の選択であるが熱風、めざ氷、エアカッター、10万ボルト(ボルトチェンジ)となる。

 羽休めという回復ソースがないのがつらいがHBにある程度割けばメガバシャーモのフレドラを耐えるので今回は関係ない。

 このサンダーの調整だが、H76,B124,C196.D4.S108(努力値)H175A×B121C187D111S134(実数値)とした。

 最速70族と同速が嫌であれは少しCを削ってSに回せはよいだろう。

 Bのラインは陽気ハチマキガブリアスの逆鱗が乱数耐え(75%)

 補正有りA252メガバシャーモフレアドライブが確定耐え

3.注意点

 相手はもちろんこの辛いポケモンたちに対する対策をとっているので過信しないようにすること。

 このサンダーは特に強いポケモンには強く、弱いポケモンには弱い型となってしまうため選出が難しくなることが多い。

 ほかにもたくさん処理方法がありこれはただ1つをあげたにすぎない。

 処理方法が自分のなかで決まっている場合にはそれをしたほうが絶対によい。

おかゆパ(自分なりに)

個人の見解なのでご了承ください

おかゆパ:ゲンガー(メガ石)、サーナイト(メガ石)、マリルリ(オボン)、

     ポリゴン2(輝石)、ガブリアス(ハチマキ)、ヒードラン(食べ残し)

おかゆパは浮いてるポケモン+フェアリーがきついです

その理由はADガブリアスにあります

ADガブはとても火力がある点と特殊耐久がある点が魅力です

しかし、逆鱗をうたざるをえない場面が多いため裏のフェアリータイプを

気づかうことが多いです

そして、地震が抜群なやつに対して地震をうつと浮いてるポケモンにキャッチされます

特にマリルリに太鼓されると止められるポケモンがポリゴン2しかいません

最近はSに振っているマリルリも多いためポリ2もSに割かなければ安定しません

Sに振ると物理耐久が若干落ちるのでHBだったら耐える攻撃も耐えなくなります

バシャサンダーナットの並びとガブが対面すると択が発生するのでめんどくさいです

 

 

クレッフィ

クレッフィというポケモンは最強です

クレッフィメタモンのような戦術はとても素晴らしいと思いますが特殊型のポケモンに威張って倒すのははたしてどうなんでしょうか?

それしか突破方法がないと言われてしまえばそれまでかもしれないですが運ゲーで勝率を伸ばすのは安定しない上に難しいことだと思います

それで勝って自分がポケモン強いと言えるのかもう一度考えて欲しいです

そう、あなたが強いのは運だと

シーズン3の2100こえた構築

目標(人権レートと言われる2000)を目指していたら2100こえました

( ◠‿◠ )うーむ、謎すぎる

早速紹介していきますね

PT:ガブリアスバシャーモ、サンダー、スイクンハッサムメガガルーラ

ガブリアス(ようき)@たすき

技:じしん、げきりんつるぎのまい、がんせきふうじ

ASぶっぱあまりB

よくいるテンプレ(技は知らん)

がんせきふうじはラス1対面で微妙に足りないときのために採用

相手に圧力かけるならエッジのほうがいい(自分がうっても当たらない)

勝ち筋作る意味で言えばいわなだれの採用もあり

サンダーのボルチェンからガブを即だしすることでスカーフを警戒させ受けポケモンが出てくるタイミングで無理やり積んで突破するなかなか雑なプレイング

積んで殴る

これだけで強いのはイミワカンナイ

バシャーモ(むじゃき)@命の珠

技:守る、飛び膝、めざ氷、オバヒ

Cを150、Sを138にして残りはAにまわした

Cの調整ラインはオバヒでH252D4振りガルドを確定1に出来るとこまで

もう少し振ると無振りガブに対してめざ氷の乱数が動く

Sのラインは加速してメガライボ抜き

ついでに準速スカーフヘラクロス抜き

若干Aに割ける努力値が少なくなってしまうため火力不足な面も…

あとは命中不安が問題点

当てれば強い

見せポケとしても十分

Sこんなにいらないよ、たぶん

ライボも最速とってこないから

サンダー(ひかえめ)@とつげきチョッキ

技:ねっぷう、ボルトチェンジ、エアカッター、めざ氷

H191 B114 C187 D115 S120

実数値です

Sに全く振ってないのは役割対象であるゲンガー、ギャラドスファイアローフシギバナ、(一応トゲキッス)に対して関係なかったからです

技の範囲を広げて多くのポケモンを見る役割

ボルチェンの採用はサイクルを回すため

Cのラインは補正なしH振りのメガフシギバナに対してエアカッターで

■ダメ 92〜110 (49.1%〜58.8%)

確:3発, 乱:2発(98.4%)

といい乱数でもっていけるライン

少し減らしてSに振るのも悪くないとは思った

■攻撃 メガフシギバナ/特性なし/道具なし

ランク±0/努C252/技:ヘドロばくだん

■防御 サンダー/特性なし/とつげきチョッキ

ランク±0/努H204/D36

■ダメ 57〜67 (29.8%〜35%)

確:4発, 乱:3発

と受け出しが可能(毒とか考慮してたらきりがないから)

CSメガゲンガーのヘドバクすら

■ダメ 67〜79 (35%〜41.3%)

確:3発

この硬さ

ミトムにも投げられるのが強み

特殊ルカリオなら積まれても対したダメージを受けない

特殊ポケモンに対しては安定した立ち回りが出来る

自分のオススメ

プレシャススイクン(のんき)@オボン

技:しんそく、ねっとう、れいビ、れいど

H207 B172 残りCとDで分ける

どっかから拾ってきたテンプレ

ガブリアスとランドとアローストッパー

ハチマキガブのげきりんはオボン込みで高乱数で耐える

かえしのれいビ+神速でだいたいは落ちる

れいど当てれば即勝てる

最後に30%の勝ち筋()

どうせ当たらないので気休め程度

ハッサム(いじっぱり)@こだわりハチマキ

技:つばめがえし、とんぼがえり、バレットパンチでんこうせっか

H165 A200 B133 に調整

最後のお掃除役

石火はバレパンが等倍で入らないやつにうつ

とんぼがえりはサイクルを回すため

サンダーとトンボルチェンコンビが組める

相手のPTに圧力をかけていける

つばめがえしの枠はどうでもいい

ばかぢからorはたきおとす

のどちらか採用のほうが絶対いい

つばめがえし使ったことあったっけ?

ガルーラ(いじっぱり)@ナイト

技:ねこだまし、ふいうち、すてみタックル、じしん

H207 Aぶっぱ 残りS

ねこすてみやってだけで相手のPTが壊滅していくのはちょっと…

雑に使っても強いポケモン

若干Sに割いてるのは対面意識

こいつについて書くことなんてないよね

終わり

2100こえたのはなぜだろうか

交代読みがうまく決められないとこのptは腐りやすい

基本はサンダー、ガブ、ガルーラで削ってハッサムバシャーモで処理していく

後は自分のサイクルが崩れないように立ち回るだけ

今回はこれで終わります

今シーズンは潜るかわからないので記事にしました

人から頂いた構築を自分なりに

使ってみたら思ってたより強かったのでまとめときます

PT:サザンドラギルガルドフシギバナマリルリ、ゲンガー、ポリゴン2

PTを見る限り特に変わったところはないテンプレ感あふれるPTですね

 

サザンドラ(ひかえめ)@こだわりスカーフ

技:あくのはどうかえんほうしゃりゅうのはどうりゅうせいぐん

努力値:H60 C252 S196

ギルガルドの相性補完役

あくは、流星群で圧力をかけていくだけ

思考停止で高火力技打てるのが強い

炎技は命中安定と甘えてます

耐久無振りメガルカリオに対して

ダメージ: 134~158
割合: 92.4%~108.9%
回数: 乱数1発 (50%)
大文字採用すべきですね

 

ギルガルド(いじっぱり)@弱点保険

技:かげうち、せいなるつるぎアイアンヘッドキングシールド

努力値:H252 A252 D4

よくいるテンプレですね

持ち物が弱点保険でなければキンシ切ってつるぎのまいでもいいかもしれません。

 

フシギバナ(おだやか)@メガ石

技:じしん、ギガドレインヘドロばくだん、こうごうせい

努力値:H252 B100 C4 D108 S44

とにかく硬い 

Bは陽気ハチマキガブのじしんをギガドレの回復込で2耐え

逆鱗打たれた場合はマリルリに引く安定択が取れるのでいいでしょう

余ったのDに振っ特殊ATに後投げしやすくした

Aに下降補正をかけるHSメガゲンが確定2とれないのが辛い

ダメージ: 82~98

割合: 49.1%~58.6%
回数: 乱数2発 (98%)
ほぼ当たり障りのない範囲ですが(一回落ちませんでした)

今回Aに下降補正をかけてる理由はミラーに強くするためです

Sに44努力値を割くことで大体のバナは抜けます

 

マリルリ(いじっぱり)@オボン

技:たきのぼり、じゃれつく、アクアジェット、はらだいこ

調整は人に教えてもらった調整なので割愛

6世代になってから使ったことなかったが相当強い

そこそこの繰り出し性能とはらだいこからの全抜きまである

じゃれつく外さなければいうことなし

たきのぼり→ばかぢからだと対面からガルーラを倒すことができるので採用もありかと

 

ゲンガー(臆病)@きあいのたすき

技:みちづれ、ヘドロばくだんシャドーボールきあいだま

メガゲンが流行ってる中でも活躍してくれる

メガゲンとの対面でも相手がCSなら(今の環境ではいないと思うが)みちづれ→シャドボから入れば1-1交換に持ち込める、身代わりはしらんってかうってこれないだろ

HSメガゲンに対して

ダメージ: 144~170

割合: 86.2%~101.7%
回数: 乱数1発 (12.5%)
CSメガゲンに対して

ダメージ: 144~170
割合: 106.6%~125.9%

回数: 確定1発
きあいだまの採用理由は鋼タイプに対する有効打が欲しかったから

あとポリ2に高乱数2がとれるため

ポリ2はH191-D118で計算

ダメージ: 94~112
割合: 49.2%~58.6%
回数: 乱数2発 (98%)
電磁波持ってる奴だったらDダウン狙うしかない

 

ポリゴン2(ずぶとい)@しんかのきせき

技:イカサマ、どくどく、じこさいせい、ほうでん

努力値:H244 B244 C4 D12 S4

よくいるH244 B244 D20 から少しいじったもの

ミラーでどくどくを先手で打てる可能性があるのが魅力

ほうでんの枠は正直なんでもいい

ガブ意識だったら冷凍ビームでもいいと思う

ギャラ、挑発アロー意識でいれてる(アローは麻痺れば勝てる)

まとめ

ゴースト2体でポリ2とサザンを囲っていくスタイル

サザンガルドorゲンガーをうまく回せればサザンが相当相手に負担かけられる

重たいマリルリはバナでどうにできるのでいいかと

少しバランスが悪そうなPTですが使ってみると案外辛くなかったですね

一度使ってみてはいかがでしょうか?